その人が幸せになれるなら、あたしはなんだってする
って思ってた
何だってしてみせるし なんだって捧げるからと
自分なんかどうでもよかったし
自分が幸せになってる暇があったら
貴方に幸せになって欲しかった。
でも去年の…今頃だったかな
自分も幸せに出来ない奴が如何して
他人をも幸せにできるんだと
そんな 生ぬるいことばっかり言ってるから
いつまでたっても 幸せなんて見つからないんじゃないのって
それからあたしは
カタチのない愛とか 夢とか 幸せってものを探してる
自分のことを好きにもなれないし
一日後の自分にして欲しいことも見つからない
「明日」が「今日」になることも望んでないし
むしろ「昨日」が「今日」になることを祈っている
無理矢理納得させた詞の羅列は
逃げることであたしを追いかけてくる
一つだけ、自分のことで理解しているのは
その場凌ぎとか 中途半端な感情で
その「誰か」の幸せを願ったわけではないということ
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