全部終わった瞬間、
もうこれで終わりなんだなって
唯一の先輩を目の前にしたら
涙がとまらなくなった。
本当は自分はもう何もしなくてよくて
それでも一緒にすごした少ない日々は
凄く腹がたって でも楽しくて
ちょっとでも一緒に一つの事を
一緒にできて、本当に嬉しかったよ。
あたしのコトをきっと許してくれた人は
何だかんだとあたしをからかいながら
それでも真剣に話を聞いてくれた。
それでももう一緒に何かをすることは
もう一生ないんだろうな。
何も残してあげれなかった…
無意識にそう言って顔をあげたら
ふと目をそらしたあの人がいた。
自分のしてきた事は、
自分のしたかったコトは、
今までも、これからも、
もうあたしの力じゃできないから。
全部貴方に託して、これからの1年間
そして最初の1ヶ月を一緒にいたことを
あたしはとても誇りに思う。
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