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2004-02-16

1ヶ月前の自分は
ふと何故か気になってしまったメールを読み返して
気がついたら
ケータイの番号を教えていた


1ヶ月前の今日の夜
何も教えないのは悪いから教えるけど
実は同じ学校なんだよって言われて
夜中なのに友達にメールしてた
1ヶ月前の次の日の朝
寝不足の目をこすりながら
宿題が終わらないと嘆きながら
今日会ってみようかって言われて
1ヶ月前の次の日の夕方
貴方にあたしは「見たことある」と言ったら
思えばあのときの貴方は
少しかっこつけていたのかも知れないね
半月前の自分はもう
あなたに振り回されっぱなしで
「お前が俺で遊んでるんでしょ」って
胸がしめつけられそうだった
今の自分は貴方のことが
忘れられなくて離れられなくて
忘れようとしても
それでも忘れられなくて
“貴方の嘘 まだ どこかで信じてる…”

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