ちょっとだけ真面目なお話
幼稚園のころ、カトリック系の幼稚園に通っていたし、
宗教については、多分他の同年代よりは少しは意識してたと思う。
何の意味も知らずに十字架のアクセサリーをつけていたりする人を見ると
なんだかなぁとさえ思う時期もあった。
今の学校の3年生のときに留学生がやってきて、彼はイスラム教徒だった。
当時の彼氏が彼の補佐役だったので、イスラム教のコトとかも少しだけだったけど勉強した。
4年生の4月、授業のガイダンスのときにとある先生が、
いきなり聖書をとりだして、「この世というのは、神様が作ったもので…」と
いきなり話しだし、「聖書は素晴らしいです」とか言い出した。
留学生はおとなしい性格だったので何も抗議とかしなかったが、
後で聞くと心象を悪くした、と言っていた。
つい先日、ローマ法王であるヨハネ・パウロ二世が亡くなった。
コンクラーベ等がニュースになっているので、一躍注目を浴びているが、
彼がどんな役割をしていて、どれ程の業績を残していたのかは
ニュースからはあまり読み取る事はできない気がする。
そんな最中に、新興の宗教法人「聖神中央教会」代表 が逮捕されたニュースをみた。
極希に、成人男性の妄想とかで「修道女をいためつける」とかあるみたいだけど、
現実にそれと似たようなコトをやってたわけですか…。
ちょっと、なんというか、( ´ー`)フゥー...としか言いようがないですね;
なんだかなぁ…今年二十歳になるので、幼児洗礼を受けているあたしは
洗礼を受けるかどうか、一応考えろと言われているけど、
全然、そんな気分にはなれないのでした…。
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