未分類 月、昇る ぬりたくった嘘は 寒がりな心に着せる 最後の抗いか こんなはずじゃないって声が宙を舞うよ 純粋な想いは時代に迷い込み プラスティックみたいな微笑みは 未来にしらけた果てに乾いた喜怒哀楽 雨雲が滑るように遠ざかり 夜空はくっきりとすみわたる 輝きを競い合う星達が無駄口を叩かず 問い... 2009.06.12 saharu 未分類