ガチガチに震えた体で
膝抱えてベッドの上で
毛布被って受話器片手に
ずっと声を押し殺して
涙止まらなかったなんて
絶対に貴方には言わない
何がこんなにいっぱいで
何がこんなに哀しくて
どうして貴方を頼ったか
言う必要のないことは
絶対に貴方には言わない
頼らせてくれる人がいて
頼っても何て事なくて
頼らなきゃ何も出来ない
自分がすげぇ小さく見えて
絶対に貴方には言わない
そう決めた事は言わない
強がるしか出来ないなんて
自分そんなよわっちくて
大切な人も守れなくて
はっきりする事も出来なくて
退屈な毎日が忙しくなった
ただそれだけの事で
つぶれそうになって
直に言えない事でも
人として言わなきゃならない事もあって
日々忘れない事も増えてきて
記憶の片隅に想い出す面影と
書き込みしてある1年前の自分
けれど今の自分はそうじゃなくて
よほどの事がない限りつぶれないと誓ってたのに
こんな4月の下旬なのに雪が降ってる
どうしてあたしこんな駄目な奴なんだろう
貴方に逢いたい
でもね、あたし、我儘なの。
おやすみって言いながら
それから1時間くらいは起きてるの知ってるから
大丈夫なのかなって心配になるの。
嘘つきとは思わないけれど、
貴方の事を本当は何一つ知らないような
そんな感じがしてしまう自分が
凄いイヤだ。
君がもうこれ以上
二度とこわいものを
見なくてすむのなら
僕は何にでもなろう
…浜崎もたまにはいいこというじゃん。
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