一年前、貴方は「卒業式にはでないかも」と言いながら
一番最初の学科の2番目か3番目にいたよね
あのときあたしは学生代表のすぐ隣にいて
初めての式場に汗びっしょりの彼奴をなだめていた
あの時あたしは何も知らなくて
これからどうなるかを何も知らなくて
どんな遠くへ行っても貴方と同じ空の下
あたしは貴方と同じ学舎にいるよ
とっても大好きであれくらい好きだと思ったコトはない
今でもそれは変わらない
キスしてたこともわからないくらい自然な貴方は
今もどこかで 誰かを愛しているの?
時々この一年を間違ったとかやり直したいとか
色々考えるけど貴方のコトは失いたくない
凄く簡単なことでもやっぱり変われないあたし
何度同じ間違いを繰り返すのだろう
好きになって欲しくて振り回されてそれが楽しくて
壊れそうになっても誰かを愛していたかった
その途中で誰かを騙して傷付けたと傷ついて
後悔して懺悔してまた同じ過ち繰り返して
ただ一人、今はそうあの人に愛されたいだけ
それなのにどうしてあたしはこんなに莫迦なんだろう
叶わない想いだとしても一途に追いかけて
愛される努力をしたいそんな人になりたい
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